55歳三浦の契約延長要請へ JFL鈴鹿、来季38年目

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)、鈴鹿ポイントゲッターズが、期限付きで今季加入した三浦知良(55)について、保有権のあるJ2横浜FCに契約延長を要請する方針を固めたことが17日、分かった。クラブ関係者が取材に「戦力としてオファーの準備はしている」と話した。

 元日本代表の三浦は来年1月までの契約で加わり、16日のMIOびわこ滋賀戦で自身のリーグ最年長出場記録を55歳232日に更新するなどプロ37年目の今季は13試合に出場。得点はないが人気は絶大で出場試合で多くの観客を集めている。チームは兄の泰年氏が監督を務めている。横浜FCは来季J1に昇格する。

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