ルヴァン杯決勝 試合前に前日亡くなった工藤さんへ黙とう 広島サポ「工藤壮人の魂は永遠に俺達とともに」

 工藤壮人さんに黙とうを捧げる広島、C大阪両イレブン(撮影・金田祐二)
 工藤壮人をしのぶ広島サポーター(撮影・金田祐二)
 ベンチに飾られた工藤壮人さんのユニホーム(撮影・金田祐二)
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 「ルヴァン杯・決勝、C大阪-広島」(22日、国立競技場)

 広島はルヴァン杯初優勝を目指す。

 2017年から2シーズンをプレーした元日本代表FWでJ3宮崎の工藤壮人氏が水頭症と診断され、試合前日の21日に32歳の若さで亡くなった。スタジアムでは広島サポーターにより「工藤壮人の魂は永遠に俺達とともに」と横断幕が掲げられた。

 試合前には黙とうもささげられ、黙とう後には工藤コールも響き渡った。両チームの選手は腕に喪章を巻いてプレーしている。

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