C大阪DFマテイヨニッチ VARで一発退場に判定変更 ベンカリファの顔面に手

 広島・ベンカリファを倒し退場となったC大阪・ヨニッチ(撮影・金田祐二)
 広島・ベンカリファを倒し退場となったC大阪・ヨニッチ(撮影・金田祐二)
 後半、レッドカードを受け退場するC大阪のマテイヨニッチ(中央)
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 「ルヴァン杯・決勝、C大阪-広島」(22日、国立競技場)

 C大阪の守備の柱であるDFマテイヨニッチ(31)がVARの介入により、後半34分にレッドカードで一発退場となった。

 C大阪が1-0とリードする後半31分、ヨニッチは中央付近の広島FWベンカリファと競り合って倒れ込む。ヨニッチには山本主審からイエローカードが提示された。

 しかしこのシーンにVARが介入。主審はオンフィールドレビューを確認し、ヨニッチの手がベンカリファの顔面に入っているとしてイエローカードではなく、レッドカードを提示した。

 1点リードのC大阪だが、残り時間は10人での戦いとなる。

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