神戸と名古屋のJ1残留が確定 静岡ダービーは劇的ドロー決着で

 「明治安田生命J1、清水1-1磐田」(22日、IAIスタジアム日本平)

 清水と磐田の“静岡ダービー”は引き分けに終わり、勝ち点40の10位神戸、11位名古屋のJ1残留が確定した。

 清水は前半34分、CKの混戦から清水FWチアゴサンタナが押し込んで先制に成功した。

 追う磐田は後半47分、途中出場のFWジャーメイン良が強烈な左足ボレーを突き刺し、土壇場で追い付いた。同50分にはFW古川陽介が勝ち越しの決定機を迎えたが、至近距離から左足で放ったシュートは大きく枠を越えた。

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