J1残留決めたG大阪 ネット上でも松田監督への賛辞相次ぐ「名将」「感謝しかない」
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「明治安田生命J1、鹿島0-0G大阪」(5日、カシマスタジアム)
G大阪はJ1残留へ負けられなかった一戦で執念のスコアレスドロー。清水が敗れ、京都が引き分けたため、勝ち点37の15位で来季残留を決めた。鹿島のシュート数10本に対して1本と苦しんだが、最後まで集中力を切らさずに守り切った。
試合後には公式ホームページに小野忠史代表取締役社長名で、シーズン終了の報告と御礼を掲載。8月の片野坂知宏前監督から松田浩監督への監督交代に触れ、「松田監督は就任後の10試合を4勝3分3敗と見事に立て直し、J1残留に導いていただきました」と松田監督の手腕をたたえた。
一方で「『強いガンバを取り戻す』と言う目標に対しては大きな差がある状況となり、皆様のご期待に沿えないシーズンになったことに、心よりお詫び申し上げます」と記した。
ネット上でも松田監督への賛辞が相次いだ。「さすが守備マイスター」「感謝しかない」「本当にありがとうございました」「あなたが成し遂げたことは本当に素晴らしい」「ガンバ大阪の歴史に名を刻んだ名将」など、サポーターの温かな言葉があふれた。