鈴鹿カズ 2戦連発ならず 10試合連続途中出場も0-2完敗

 2戦連続ゴールはならず拍手して引き上げる鈴鹿・三浦知良
 試合前、スタンドに両手を挙げて応える鈴鹿・三浦知良
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 「JFL、鈴鹿0-2ソニー仙台」(6日、四日市市中央陸上競技場)

 日本フットボールリーグ(JFL)第28節が行われ、鈴鹿ポイントゲッターズの元日本代表FW三浦知良(55)は10試合連続の途中出場で、自らの持つJFL最年長出場記録を55歳253日に更新した。試合はアウェーのソニー仙台が2点を奪い、完勝した。

 カズは0-2の後半42分に出場。最前線に入り、終了間際には右サイドからのFKに果敢に飛び込んだが、ゴールを奪うことはできなかった。

 10月30日の前節・枚方戦(たまりく)では後半39分に投入されると、直後の40分に味方が獲得したPKを決めて今季初ゴールをマーク。永井秀樹(FC琉球、現J1神戸SD)が持っていたJFL最年長得点記録42歳50日を55歳246日に塗り替えていただけに、2戦連発が期待されたが、無念の敗戦となった。

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