J2降格の磐田 中山雅史氏がコーチ退任「指導者の道が本当に自分に合っているのか」
J2に降格したジュビロ磐田は13日、中山雅史コーチが契約満了で退任することを発表した。
中山氏は21年からコーチに就任したが、クラブは今季最下位に低迷し、通算3度目の降格が決まった。
中山氏のコメントは以下。
中山氏は「2022シーズンをもって、ジュビロ磐田を退団することを決めました。
今シーズンは、J1残留を目指してチーム一丸で戦ってきました。しかしながら結果が伴わず、日々応援していただいている、ファン・サポーターの皆様、スポンサーの皆様、関係者の皆様のご期待に沿えず、その責任を強く感じております。
この2年コーチとして監督をサポートしてきたつもりですが、まだまだ自分自身が未熟で足りないことが多すぎで、指導者の難しさを痛感しました。
力が無いのであれば、力を付けるために挑戦と努力をし続けなければならないと思っております。
この悔しい思いを忘れずに、また、指導者の道が本当に自分に合っているのかも含めて、次のステージにチャレンジしようと思います。
今後とも、ジュビロ磐田を応援してください。ありがとうございました」