中村俊輔氏、引退してクリームソーダに舌鼓「罪悪感なく食べられた」イベントで食の秘話披露
今季限りで現役を引退したサッカー元日本代表MF中村俊輔氏(44)が17日、都内で行われた食品ブランド「ZENB」とスペインの名門FCバルセロナのパートナー締結発表会見にゲストとして出席し、自身の食事に関するエピソードも告白した。
英スコットランドやイタリア、スペインなど海外でもプレーしたレフティーは「その国の食べものを食べるようにしていた。そこの選手(の食生活)に合わせる。でもダメだった。痩せたり太ったり」と振り返り、「その後は日本食を(現地に)持って行くようになっていた。日本人には日本のものが合っている。イタリアにはなかったが、スコットランドでは奇跡的に納豆があったのがありがたかった」と思い出を披露した。また、イタリアではパスタ、スペインではパエリアに舌鼓を打ったといい「本場のものを食べられて、いい経験になった」とうなずいた。
今季で現役生活にピリオドを打ち、食事に細心の注意を払う必要もなくなったことで口にしたものを聞かれると、「この間、メロンクリームソーダを食べました」と笑顔で告白。アイスクリームののった甘い飲み物を心置きなく楽しんだといい「罪悪感ない感じで食べられたので良かったが、これからは気をつけないといけない」と笑わせた。