スペイン代表が初戦に決意 監督「タフな試合になる」

 【ドーハ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)で日本と同じ1次リーグE組のスペイン代表が22日、ドーハ近郊で記者会見し、ルイスエンリケ監督は初戦となる23日のコスタリカ戦に向け「タフな試合になる。自分たちがやることを信じないといけない。(決勝まで)全7試合を戦いたい」と決意を語った。

 今大会のメンバーでただ一人、スペインが初優勝した2010年大会に出場した34歳のブスケツ主将は「いいスタートを切るのが大事だ。一歩ずつやっていきたい」と落ち着いた様子だった。スペインは12月1日の第3戦で日本と対戦する。

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