ロナウドがマンUと双方合意で退団 インタビューでクラブや監督批判
サッカーのイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは22日、ポルトガル代表FWロナウド(37)が双方合意で退団すると発表した。英大衆紙サンなどに公開されたインタビューでクラブやテンハグ監督を批判したことを受け、クラブ側が契約解除などの対応を検討していた。
ロナウドは2003~09年にマンチェスターUで活躍して世界的スターとなり、昨夏、12年ぶりに復帰した。テンハグ監督が今季就任してから出番が激減し、インタビューで「彼をリスペクトできない」などと語った。
ロナウドはツイッターで「マンチェスターUへの愛は変わらないが、新しい挑戦をするのにふさわしい時期だ」とコメントした。