ブスケツ 今季限りでのバルサ退団決意 米国で「メッシと共闘の可能性」と現地紙
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツ(34)が今季限りでの退団を決めたという。バルセロナを拠点に展開するスポーツ紙、エル・ムンド・デポルティボが18日までに伝えている。
同紙は今季限りで契約が切れることから来夏にチーム離れる決断をしたと報道。バルセロナは15年間に渡ってトップチームでプレーする出身クラブだが、本人は新天地でのプレーを希望しているという。
移籍先として報じられているのは、これまでも噂されてきた米国のインテル・マイアミ。同チームはかねてからアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)=PSG=の移籍先としても名前が挙がっており、同紙は「早ければ所属クラブとの契約が切れる1年後、バルセロナ時代のチームメイトが改めて共闘することになるかもしれない」としている。
なおブスケツはカタールW杯のラウンド16での敗退を受け、代表引退を明らかにしている。