メッシ PSGとの契約期間を1年延長へ W杯開幕前には事実上の合意か
サッカーフランス1部リーグ、パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)がクラブとの契約を1年延長することで基本合意に達したという。フランス紙ル・パリジャンが報じており、22日までにエル・ムンド・デポルティボ、スポルトなどスペイン複数メディアも伝えている。
現地報道によると、メッシとPSGは2023年6月までの現契約を1年延長。さらにもう1年のオプションがつく。同選手の父で代理人のホルヘ・メッシさんが交渉の窓口となっており、カタールW杯の開幕前には事実上の合意に達していたという。
PSGは欧州CL制覇へ向けたチーム強化を継続する方針。また、メッシの家族がパリでの生活に満足していることもあって、大きな障害がなく話が進んだものとみられている。