槙野智章「なんでいるの?」引退会見に妻・高梨臨がサプライズ登場 貴重ツーショット披露
今季限りでの現役引退を表明したJ1神戸の元日本代表DF槙野智章(35)が26日、ノエビアスタジアム神戸で「槙野劇場第二章 開幕宣言」と題した引退会見に臨んだ。監督を目指すと明らかにしている槙野は今後の活動について自作の資料を使って15分ほどのプレゼンも行った。
会見後にはノエスタのピッチで記念撮影を行った。ここに夫人で女優の高梨臨がサプライズ登場。槙野は「えー!なんでいるの」と驚きながらも花束を受け取った。
高梨は「内緒で来ました」と明かす。「引退は寂しい気持ち。でも結構前に聞いていたので寂しい気持ちは通り越して、新しい夢に向かって。私は彼のサッカー人生を知ってるのは、ほんのちょっとだけなので、むしろ新しい監督という夢に向かって現役生活を卒業することにおめでとうという気持ちが一番大きいです。17年間お疲れ様でした」とねぎらった。
槙野も高梨の支えに感謝。「妻なくして今の自分はない。これからの自分もまた妻を支えられるような人になりたい。ピッチの外で指揮を執る姿を見ていただきたい。よろしくお願いします。ありがとうございます」と伝えた。
さらに「このサプライズを仕掛けたの誰」と探る。「こんなにも二人の露出を抑えていたのに。メディアに出しちゃったね」と話しながらも、笑顔で貴重なツーショットに応じた。