岡崎慎司 監督交代で生まれる新たな競争を「今回はどうやって作り出すのか注目」 森保監督続投を受けてツイート
ベルギー1部シントトロイデンの元日本代表FW岡崎慎司(36)が28日、自身のツイッターを更新。W杯カタール大会で日本代表を率いた森保一監督(54)の続投発表を受け、「いつもはW杯後に監督が変わる事でリセットされ、フラットになり、新たな競争が生まれてたように感じる。継続する今回はそこをどうやって作り出すのかに自分は注目したいし、楽しみにしたい」と記した。
2018年7月に代表監督に就任した森保監督は26年の次回W杯までの契約更新が決定。本大会に出場した場合、8年間にわたって日本代表を指揮することになる。
長きにわたって代表チームを率いることで、戦術、システムの浸透など継続的な強化が期待できる。一方で、選手の序列が変わらずメンバーが固定化され、チームに新たな刺激、活力が生まれにくくなることも危惧される。
継続性の高いチームでいかに新たな競争を生み出すか-。2008年の日本代表デビュー以来、岡田武史監督、ザッケローニ監督、アギーレ監督、ハリルホジッチ監督、西野朗監督、そして森保監督の下でプレーし、競争を勝ち抜いてきた経験者らしいツイートとなった。