伊東純也 W杯後初戦も攻守で躍動 「また4年後もあの舞台に立ちたい」
「フランス1部リーグ、スタッド・ランス3-1レンヌ」(29日、ランス)
スタッド・ランスの伊東純也(29)はホームのレンヌ戦で後半41分までプレーした。先制点に絡むなど活躍し、試合は3-1で勝った。トゥールーズのオナイウ阿道はアウェーのマルセイユ戦に後半途中から出場し、チームは1-6で大敗した。
伊東がW杯後の初戦で変わらぬ存在感を示した。終盤まで攻守に躍動。前半6分に右サイドで味方につないで先制点の起点となった。後半14分にはペナルティーエリア内から強烈なシュートも放った。森保監督の続投が決まり、ここから次回W杯へ向かう。29歳のアタッカーは「若いやつより結果を出して、また4年後もあの舞台に立ちたい」と主軸として走り続ける覚悟を口にした。