Jリーグ 2月開幕から夏以降の開幕へ移行議論を本格化 ACL変更踏まえ
Jリーグが現行の2月開幕から、欧州主要リーグなどに合わせて夏以降の開幕とするシーズン移行の議論を本格化させることが31日、分かった。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)が2023年シーズンから9月開幕になったことも踏まえ、日本サッカー協会と連携して実現の可能性を探る。
次回のW杯が開催される26年での移行が一つの目安となりそうで、1シーズンごとに1カ月ほど開幕時期をずらしていく案もある。現行のままではACLで勝ち上がった場合に国内のシーズンをまたぎ、大会中にチーム編成が変わる難点がある。