カズが静岡で「初蹴り」始動 ポルトガル2部からのオファー 去就は「1月中に決めないと」
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サッカー元日本代表FWの三浦知良(55)が2日、静岡・静岡市で自身が所属していた城内FCの「初蹴り」に参加。中学生らとの試合にはOBチームの一員として参加し、計3ゴールを決めた。
「オフ期間中なので、体があんまり動かなかった」としながら、ゴールを決めるたびに現役の小中学生から歓声が上がる。カズも「1年に1回、OBと現役がこうして集まってサッカーをできるのはうれしく思う」と笑顔を見せていた。
ポルトガル2部のオリベイレンセなどからオファーを受けている自身の去就に関しては「どこも条件は出してもらっているので、自分自身が決めるだけ。1月中には決めないといけないなと思っている」と話した。
新たな年を迎え「シーズンを迎えるにあたり、肉体的にもいい状態に持っていけるように準備したい」とし、今後については「8日から宮崎での横浜FCのキャンプに参加する」とレンタル元である横浜FCの宮崎キャンプに参加することも明かしていた。