堂安律、W杯ゴールで「両親が10年ぶりに抱き合った」歓喜の抱擁
サッカー日本代表の堂安律が2日、フジテレビ系「さんまのまんま新春SP」に出演。ワールドカップでゴールを決めた後、現地で両親と会った時の両親の様子を明かした。
堂安は明石家さんまから「どんな感じなの?ワールドカップでネットを揺らすって…」とドイツ戦での得点シーンを聞かれ「夢がかなった瞬間でもあったので」と振り返った。
そして「ゴールの瞬間はゆっくりしなかったが、点を取った後に、コーナーフラッグの方に走った時、その瞬間にベンチの方が出てくるシーンとか、ゆっくり流れる時間があって。ゴール後にゾーンに入ることはないが、ゴール後にその感じがあって」と、ゴール後の印象が強かったと明かした。
大会期間中は「飲みに行こうとかはないの?」と聞かれ「さすがに大会中はないですね」と笑い「お酒はなかった。ホテル内にはもう、目にも触れてない」と一切酒類はなかったと説明。さんまは「酒も飲めない、女性とデートももちろんできない…」と言うと、堂安は「でも家族との面会はOKだったので。家族が試合後に来てくれて、その自由時間はあったので、リラックスできた」と語った。
さんまは「親はどんな感じだった?1戦目終わった時の親」と両親の様子を尋ねると「泣いてました、はい」と感激する両親の様子を打ち明けた。そして「両親が10年ぶりに抱き合ったって。これ言っていいのかわからないけど」と、喜びのあまり、両親が感激のハグをしたことをあかしていた。