東山が初の決勝進出!岡山学芸館と激突へ 準決勝2試合PK戦の大熱戦

 PK戦の末に決勝進出を決め、チームメートに抱きつかれる東山・佐藤瑞起(奥)とうずくまる大津・西星哉(撮影・伊藤笙子)
 後半、同点ゴールを決め、喜びを爆発させる東山・松橋啓太(撮影・伊藤笙子)
 ともにPK戦を戦った大津・西星哉(手前)を慰める東山・佐藤瑞起(撮影・伊藤笙子)
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 「全国高校サッカー選手権・準決勝、東山1(PK4-2)1大津」(7日、国立競技場)

 東山がPK戦を制し、初の決勝進出を果たした。

 先制は大津(熊本)。前半39分、井伊虎太郎がゴールを決め、リードを奪った。だが、初の決勝に執念を燃やす東山(京都)は後半18分、松橋啓太が同点ゴール。その後は両チーム守備陣が踏ん張り、PK戦にもつれ込んだ。

 準決勝の第1試合もPK戦で決着。岡山学芸館(岡山)が神村学園(鹿児島)に競り勝ち、初の決勝進出を決めた。

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