本田圭佑が野望明かす「W杯を指導者として優勝」 現役続行もJリーグ復帰は否定

 サッカー元日本代表のMF本田圭佑(36)が7日、ゼネラルマネジャー(GM)を務める東京都1部「EDO ALL UNITED」のセレクションを視察後、「W杯を指導者として優勝する。そこに焦点を当てている」と自身の今後について明かした。

 本田は海外9カ国目のスドゥバ(リトアニア)を退団後、無所属が続く。「選手としてやりたいことは20カ国のリーグで点を取りたい。新しいリーグにしか興味がないのと2部には興味がない」と現役は続けるとした上で、「指導者の方に比重は向いていく。もうプレーヤーとして成り上がることは一切やっていない」とも話した。

 指導者としては18年から務めたカンボジア代表のGMの退任も発表されているが「一切Jリーグに戻る気はない」とも言い切った。この日はセレクションに参加した選手らと面会。「そのうち東京にビッグクラブを作りたい」と新たな野望を掲げた。

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