田中碧へ「何で薫“さん”?」三笘との関係 権田、谷口が疑問「あんなイチャイチャしてて」
サッカー日本代表のMF田中碧が、8日に放送されたフジテレビ系「ボクらの時代」に出演。W杯カタール大会でともに活躍し、一学年上ながら幼なじみとしても知られるMF三笘薫との関係について語った。
この日は同じ日本代表だったDF谷口彰悟、GK権田修一とのトーク。権田は「一個疑問があって。なんで薫“さん”なの?俺は権ちゃん。おれ権ちゃんでいいんだけど」と笑いながら、田中に問いかけた。
田中は「よく聞かれる」と笑顔で説明。「もともと“薫”だったんですよ。小学校までずっと(同じサッカークラブで)一緒にやってて。薫さんが中1に行くタイミングで、僕は小6。そこで、フロンターレの中で初めて上下関係が生まれた。小学校まではなかった。そこで初めて、『さんを付けなさい』とできた。ルールとして。(そこから)僕は薫さんと呼んで、それがずっと今にきている」と明かした。
ただ、「仲は変わってない。呼び方だけ、薫さん」と語り、スペイン戦の劇的勝利後にピッチ上で抱き合っていた場面についても「あの距離で『ナイスボール、薫さん』なんすよ。あの距離で」と笑った。谷口は「あんないちゃいちゃシーン。こんなぎゅっとしているのに薫さん?それはおかしい」と笑顔でツッコミも入れた。
田中は一学年上の三笘との関係について、「(幼少から)知ってます。家も近いので。さぎぬまSC(少年サッカーチーム)でもそうだし、近所の公園で薫さん、薫さんのお兄ちゃんと僕とずっとサッカーやってた。薫さんが引っ越してきたときに仲良くなって、公園でサッカーやったり薫さんの家に泊まりにいったり、ゲームしたり。幼なじみです。ずっと」と振り返った。