Ｊ１神戸が８日、新加入選手発表会を神戸ポートピアホテルで開催した。ここまで発表していた９選手に加え、ポルトガル１部ポルティモネンセＦＷ川崎修平（２１）の期限付き移籍での加入をサプライズ発表した。

　川崎はＧ大阪下部組織出身で、ユース時代の１９年に２種登録選手となり、Ｊ３Ｇ大阪Ｕ－２３でプレー。２０年にトップチームに昇格し、Ｊ１で１５試合に出場した。昨季はＧ大阪所属時の７月にＡＣＬタンピネス・ローバーズ戦でハットトリックを決めるなどパリ五輪世代のアタッカーとして期待され、夏にポルティモネンセに完全移籍していた。今季はここまでリーグ戦８試合出場２得点だった。

　神戸の新加入選手は次の通り。

　▽ＦＷジェアン・パトリッキ（Ｃ大阪から完全移籍）

　▽ＤＦ本多勇喜（京都から完全移籍）

　▽ＭＦ斉藤未月（湘南から期限付き移籍）

　▽ＭＦ井出遥也（東京Ｖから完全移籍）

　▽ＦＷ川崎修平（ポルティモネンセから完全移籍）

　▽ＭＦ泉柊椰（びわこ成蹊スポーツ大）

　▽ＦＷ冨永虹七（神戸Ｕ－１８）

　▽ＭＦ安達秀都（神戸Ｕ－１８）

　▽ＤＦ寺阪尚悟（神戸Ｕ－１８）

　▽ＭＦ浦十蔵（東福岡高）。