高校サッカー、岡山学芸館が初V 東山を3-1で下す

 第101回全国高校サッカー選手権は9日、東京・国立競技場に5万868人の観衆を集めて決勝が行われ、岡山学芸館が東山(京都)を3-1で下し、5度目の出場で県勢として初優勝した。

 1-1の後半にMF木村匡吾が2得点と活躍。左クロスを頭で合わせて勝ち越し点を奪うと、終盤にも加点した。後半はピンチも多かったが、守備陣が反撃をしのいだ。同じく5度目の出場だった東山は初の頂点に届かなかった。

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