「宇佐美7番」トレンド入り レジェンド遠藤への敬意にG大阪サポ「涙出てくる」
J1G大阪は9日、2023シーズンを新体制で始動し、FW宇佐美貴史(30)の背番号が「39」から「7」に変更となったことを発表した。ネットでは「宇佐美7番」がトレンド入り。背番号の変更に至った思いに触れたサポーターから感動の声が溢れている。
G大阪の「7」といえば、“マスター・オブ・ガンバ”遠藤保仁(42)=磐田=が長らく背負ってきた。宇佐美は幼少期からのG大阪サポーター。ともにG大阪をけん引してきた間柄でもある。
チーム公式YouTubeで背番号を披露した宇佐美は「『7』を誰にも譲りたくないと思った。ヤットさん(遠藤)が今まで築いてきた歴史とか、やってきたものがある。『7』をより大きくするために自分が付けないといけない」とレジェンドが背負ってきた番号に対する決意を明かしていた。
これを受けてツイッターでは「宇佐美7番」がトレンド入り。サポーターは「宇佐美がヤットさんの7番を継いでくれるなんておじさんもうあかんわ」「宇佐美7は震える…」「納得というか必然」「想像しただけで涙出てくる」「宇佐美マジでかっこいいな」「激アツ」と感涙だった。また、新ユニホームに対して「これは買うわ」「即買いです」「絶対買います」と、誓いを立てるファンも続出した。