日本から山下主審ら3人 サッカー女子W杯審判員
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【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)は9日、オーストラリアとニュージーランドで共催される7月開幕の女子ワールドカップ(W杯)の審判員を発表し、日本から山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審が選ばれた。
山下主審と坊薗副審は2大会連続、手代木副審は3大会連続で女子W杯の審判員に選出された。山下さんは昨年のW杯カタール大会で史上初の女性審判員の一人に名を連ね、1次リーグの6試合で選手交代の手続きなどに当たる「第4の審判員」を務めた。