権田修一 ドイツ戦前半は「こんなに強いんだと思った」内田篤人氏も同調「ドイツ強ぇー!」

 サッカーW杯大会の日本代表GK権田修一が19日までに更新された内田篤人氏のYouTubeチャンネル「内田篤人のSDGsスクール!」(前編)に出演。W杯ドイツ戦の舞台裏を語った。

 同じく元日本代表・中田浩二氏と、内田氏のトーク。現地観戦していた内田氏は逆転勝利した初戦のドイツ戦について、「前半の45分。やばいなと思いました?見てる側はドイツ強ぇー。やべー!って思いました」と質問した。

 権田は「世界のトップオブトップの国と公式戦で試合をしたのが初めてだったので、こんなに強いんだと思いました。本気で思いました」と言うと、内田氏も同調。「そうだよね。僕もドイツ代表のチームメートもいるし、半分以上は対戦している選手だったので、組み合わせが決まった時点で、『あ、大丈夫か?あいつらめちゃめちゃ強いぞ』と思っていた。よく後半ひっくり返したな」と振り返った。

 権田は「知らなかったのが良かったかもしれない。対戦経験がなかったので、試合前の『大丈夫か?』がなかった。俺らは『自分たちが勝つのが大事じゃん』と思ってた」という。チーム全体でも受け身になっている様子はなく、「逆に(ブンデスリーガーの)鎌田選手とか遠藤選手とかは『こいついい選手だけど、こういうところもあるからいけるよ』という感覚で喋ってたので、僕も聞いてて、そんな感じなのか。ハッタリじゃなくて本当に自信を持ってる選手がいて、そこに乗っかっていったところもあったかもしれない」とうなずいた。

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