本田圭佑「尖閣諸島は言うまでもなく日本の領土」とツイート 日本の戦略への持論も投稿
サッカー元日本代表の本田圭佑(36)が29日、ツイッターを更新。尖閣諸島を巡る日本の立ち位置などについて持論を投稿した。
本田は「イメトレ。」と前置きした上で、「尖閣諸島は言うまでもなく日本の領土。中国は言うまでもなく日本の大顧客。中国と直接取引してなくても自分は関係ないとは言えない。間接的に全ての日本人の生活に影響してる。でも尖閣は譲れない。中国としても日本とケンカはしたくないはず。あくまでも気になってるのはアメリカ。」とまず投稿。
続けて「日本がとりたいポジショニングは中立。ここの立ち回りが難しいところ。ワーストシナリオは中国が思ったより早く台湾に仕掛けること。それでも日本は中立が正しい立ち位置じゃないか。その上で尖閣に関してだけは強い意思を見せる。そしてアメリカを怒らせないように中立の姿勢を見せていくところも鍵。」とツイート。
最後に「この戦略が日本にとって最もローリスクハイリターン。」と投稿し、締めくくった。