三笘薫の超絶ゴールに長友「薫よ、最高のニュースありがとう」本田圭佑も舌巻く「右→右でいくのが凄い」
イングランド1部・ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)が29日のFA杯4回戦・リバプール戦に先発フル出場し、後半ロスタイムの試合終了間際に決勝点を挙げて2-1の逆転勝利に貢献した。公式戦で2試合連続の今季通算6ゴール目となった。
世界が驚嘆する劇的なスーパーゴールだった。左サイドからの山なりクロスを三笘は右足アウトサイドでトラップ。空中に浮いたボールに対して右足シュートフェイントで相手DFを翻弄(ほんろう)すると、そのまま右足でシュートを放ち、ゴールを射抜いた。
このゴールにカタールW杯でともに戦った日本代表の長友佑都(FC東京)は自身のツイッターで「薫よ、朝から最高のニュースをありがとう。刺激しかない。今日も頑張ろう」とつぶやき、元日本代表の本田圭佑は「右→右でいくのが凄い」と、評した。
現地映像ではフェイントの瞬間にカメラはGKの方に画面を振り、一時三笘はフレームアウト。SNS上では海外ファンから「三笘のゴールは魅力的すぎてカメラマンも騙された」と呟かれるなど、超絶テクニックが話題を呼び、「Mitoma」が一時ツイッターの世界トレンド1位となった。