日本代表GK 権田修一 今冬の欧州移籍模索も叶わず「実力不足」「現実を受け入れて成長し続けたい」

 サッカー日本代表GK権田修一(清水)が1日、インスタグラムを更新。今年1月の欧州移籍を目指していたものの叶わなかったことを明かした。

 W杯カタール大会では日本の守護神として全4試合に出場。ドイツ、スペイン戦の勝利にも大きく貢献した。

 33歳は「いつも応援してくださっている皆さんに報告があります。2023年1月の移籍市場で自分をより厳しい環境におき成長する為に欧州への移籍を目指していましたが叶いませんでした」と報告。続けて、今後へ向けて「自分自身の実力不足だったこの現実を受け入れて目の前にある役割を全うし、同時に常に高みを目指して成長し続けたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と前向きに決意を記した。

 権田はFC東京からプロ生活をスタートさせ、16年にオーストリア・SVホルン、鳥栖を経て、19年からポルトガル・ポルティモネンセに移籍。20年から清水に在籍している。

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