日本協会の田嶋会長がFIFA理事に再選 3期目で任期は27年まで「日本とアジアのサッカーをより一層発展させる」
アジアサッカー連盟(AFC)の役員選挙が1日、バーレーン・マナマで行われ、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(65)がアジア選出のFIFAカウンシルメンバー(理事)として再選した。
田嶋会長はFIFAの理事を2015年から務め、今回が3期目の就任。任期は2023年から2027年までの4年間となる。
FIFAの理事再選に田嶋会長は「日本とアジアの多くの皆さまに支えられ、3度目の当選を果たすことができました。あらためて責任の重さを感じています。次の4年間も日本、アジア、そして世界のサッカーの発展に貢献するという強い覚悟を持って取り組んでいきます。アジアのサッカー界はまだやらなければならないことがたくさんあり、そのリーダーである日本の代表だからこそ当選できたと考えています。日本とアジアのサッカーをより一層発展させることが私たちの使命です。全力で取り組んでまいります」とコメントした。