宮本恒靖氏 JFA専務理事として発信力向上誓う 「絶えず目を向けてもらえる状態に」
2月1日付でJFAの専務理事に就任した元日本代表DF宮本恒靖氏(46)が6日、都内で取材に応じ、「仕事量も多く自分自身も鍛えられる。自分が今思っている課題に取り組んでいきたい」と抱負を語った。
「ベースはサッカーが大きくなっていく、そこに対して自分が貢献していきたいというのがある」。コミュニケーション力と発信力を課題の一つとし「絶えずサッカーに目を向けてもらえる状態にしたい」と話した。
その中で自身のインスタグラムを1日に開設。専務理事としての仕事やプライベートな発信も行っていく。田嶋会長は「欧州を経験した人たちが日本のサッカーを変えていける。まず1人目の旗頭となれる人材」と期待をかけていた。