神戸・大迫 コンディション上がってきた 千布社長「勝って勇気を与えられるように」

 J1神戸の千布勇気社長、FW大迫勇也(33)、DF山川哲史(25)が9日、神戸市中央区の神戸新聞社・デイリースポーツを訪問し、同社長は「勝って神戸の方に勇気を与えられるように」と抱負を述べた。

 18日のリーグ開幕・福岡戦(ノエスタ)は、今季も「神戸新聞デー」として開催。神戸が勝ち、「マン・オブ・ザ・マッチ」に輝いた選手には同社から賞金100万円が贈呈される。昨季は開幕の敗戦後、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で活躍した大迫が100万円を手にした。神戸新聞社の高梨柳太郎社長は「大迫さんは今度は神戸新聞デーで活躍していただいて。一振り100万円で!!」と要望した。

 大迫は「(沖縄キャンプ)3週間でコンディションは上がってきた。これからもっと良くなる」と、状態の良さを口にした。

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