クラブW杯制覇のレアル バルベルデが「深刻な危機」から脱出を祝う2ゴール
「クラブW杯・決勝、レアル・マドリード5-3アルヒラル」(11日、ラバト)
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのウルグアイ代表MFフェデ・バルベルデが家族で抱えていた「危機な状態」から抜け出し、クラブW杯決勝のアルヒラル戦で2得点を挙げるなど復調。チームを世界王者に導く活躍を見せた。
妻ミナ・ボニノさんが自身のソーシャルネットワークで明かしたところでは、2人は第2子の誕生を待っていたが、流産の危険性があったという。「1カ月泣いて過ごした」あと、最新の検査で全てが順調に進んでいることが分かった。バルベルデは赤ちゃんについての朗報を受け、翌日のピッチで一時の不振を振り払う大活躍につながった。