U20日本代表 松木玖生、中野伸哉、バルセロナの高橋仁胡ら選出 冨樫監督「アジア1位を」
日本サッカー協会は15日、3月に開幕するU-20(20歳以下)アジアカップ(ウズベキスタン)に臨むU-20日本代表メンバー23人を発表した。MF松木玖生(FC東京)やDF中野伸哉(鳥栖)らすでにJリーグで出場機会を得てきた選手らも選出された。海外組からは17歳のDF高橋仁胡(バルセロナ)が名を連ねた。
発表後に取材に応じた冨樫剛一監督は「(U-20)W杯の切符、アジア1位を取って帰ってきたい。責任を持って23人を選びました。いいチームだと思います」と意気込んだ。
日本は同大会の1次リーグD組に入っており同3日に中国戦、同6日にキルギス戦、9日にサウジアラビア戦を控える。上位4チームとなる準決勝まで進出すれば、5月に開幕するU-20W杯インドネシア大会への出場権を獲得する。
メンバーは以下の通り。
【GK】
23彼島優(流経大)
1木村凌也(日大)
12春名竜聖(水戸)
【DF】
13諏訪間幸成(筑波大)
4菊地脩太(清水)
2中野伸哉(鳥栖)
5松田隼風(水戸)
15屋敷優成(大分)
3田中隼人(柏)
19高井幸大(川崎)
22高橋仁胡(バルセロナ)
【MF】
17熊取谷一星(明大)
9横山歩夢(鳥栖)
14永長鷹虎(川崎)
7松木玖生(FC東京)
6山根陸(横浜M)
8佐野航大(岡山)
21甲田英將(名古屋)
20安部大晴(長崎)
16保田堅心(大分)
【FW】
11坂本一彩(岡山)
18熊田直紀(FC東京)
10北野颯太(C大阪)