J1広島のノーゴール判定は誤審 18日の札幌戦

 日本サッカー協会の審判委員会は22日、J1第1節の広島-札幌(18日・広島)で、広島のゴールを認めるべき場面で誤審があったと公表した。0-0の結果は変わらないが、扇谷健司委員長は両クラブへ既に謝罪した。

 広島の川村のヘディングシュートを、札幌のGK菅野が左足ではね返した後半29分に判定ミスがあった。ボールはゴールラインを越えており、扇谷委員長は「ボールとポストの間に芝生が見える。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の責任として決断してほしかった」と話した。

 担当したVARらは再指導を受ける。Jリーグでは得点判定を補助するゴールライン・テクノロジーは使われていない。

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