森保監督が湘南-横浜FC戦を視察 町野&小川航のゴール共演を喜ぶも、1トップの選考は「難しい」

 「明治安田生命J1、湘南2-2横浜FC」(24日、レモンガススタジアム平塚)

 サッカー日本代表の森保一監督が視察。昨年のカタールW杯メンバーの湘南FW町野修斗と、横浜FCのFW小川航基のゴール競演を喜んだ。

 まずは前半開始12秒で小川航が先制ゴールを挙げると、負けじと町野も前半17分にゴールを決め同点に追いつく。湘南が一時はリードを奪うも後半38分に小川航が頭で決めてこの日2得点。試合は引き分けに終わった。

 試合後、森保監督は「(町野は)チャンスメーカーとして、フィニッシャーとして存在感を出していた。小川航は今日も2得点して両ストライカーが結果を出した印象を受けた」と2人の活躍に目を細めた。

 日本代表の1トップを務めるFWの選考基準については「まずはフィニッシャーとして点を取ってくれる。世界トップ基準で考えると攻撃もできて、守備でも貢献できる選手は絶対に必要。(選考は)難しいですね」と話していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス