セルヒオラモス 再びCロナと共闘か サウジアラビア強豪に〝レアル化構想〟とスペイン紙
サッカーのフランス1部リーグ、パリ・サンジェルマン(PSG)の元スペイン代表DFセルヒオラモス(36)が、サウジアラビアでプレーする可能性があるという。25日までにスペインのスポーツ紙マルカが伝えている。
現地報道によると、すでにサウジアラビアの強豪アルナスルがセルヒオラモス側と接触したとの情報も。同チームはポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(38)を獲得したばかりで、同選手を加えて守備強化を図る意向。さらに数年後にはクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(37)を迎える計画もあり、過去にレアル・マドリード(スペイン)で活躍した選手たちで布陣を固める構想があるという。
セルヒオラモスはこの度、スペイン代表のデラフエンテ監督(61)と話をした上で代表引退を発表したばかり。PSGとの契約は今季限りで、現時点で契約延長についての話はないという。チームは欧州CLのバイエルン・ミュンヘンとの決勝T1回戦で先手を取られており、仮にこのまま敗退が決まれば複数選手とともに一気に退団へ傾くとの見方もある。