プロ目指すウクライナ避難民参加 J1横浜FCトップチーム練習に
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ロシアの侵攻により母国を逃れたウクライナ出身のヤロスラフ・シュトンダさん(19)が1日、サッカーのJ1横浜FCのトップチームの練習に初参加した。横浜市に住む叔母を頼りに昨年11月に来日。プロを目指して同12月から横浜FCユースで練習しているゴールキーパーは「すごくうれしくてドキドキした。ずっと練習したいと思った」と笑った。
ウクライナ東部ハリコフ出身。地元クラブでプレーし、年齢別の国内大会で優勝経験がある有望株だったが、昨年2月からの侵攻で避難を余儀なくされた。叔母を通じて日本でプレーできるチームを探していたところ、横浜FCが受け入れを快諾した。