バルサの17歳・高橋仁胡 飛び級参加のU-20アジア杯へ「みんなのベストプレーを出せば勝てる」
ウズベキスタンでのU-20アジア杯に出場するU-20日本代表のDF高橋仁胡(17=バルセロナ)が2日、オンライン取材に応じ、初戦となる3日・中国戦へ向けての思いなどを語った。
17歳ながら飛び級でのU-20代表入りで、チームでは唯一の海外組でもあるが、昨年にフランスで行われた「モーリスレベロトーナメント」でも代表招集されているとあって、冨樫監督は「自分も様子を見ながらだったが、あっという間に(他の選手と)関係を作れている」と話す。
高橋は初戦の中国戦へ向けて「チームとしてもいいレベルにある。みんなのベストプレーを出せば勝てると思う」と意気込んだ。サイドバックのポジションだが「最後のパスを出せるように。ゴールを目指しながら、そういうプレーをしたい」と得点に絡む活躍を誓っていた。