サッカー元日本代表・遠藤保仁「緊張したことある?」と聞かれ「ないです」と唯一緊張したサッカー以外の意外すぎる場面

 サッカー元日本代表の遠藤保仁選手(ジュビロ磐田)が4日、TBS「サタデープラス」に登場。震えるほど緊張した瞬間について、意外すぎる回答をした。

 番組では「アスリートは震えるほど緊張したことあるか?」を調査。山本由伸、岡本和真らWBC戦士や、サッカー日本代表の長友佑都、飛び込み女子の馬淵優佳、女子ゴルフの横峯さくらら10人のアスリートにアンケートした。ほとんどの選手が「緊張したことある」と答え、その経験を語ったが、唯一、「手が震えるくらい緊張したこと?ないです」とキッパリ答えたのが遠藤だった。

 日本代表で歴代最多152試合に出場、ガンバ大阪でも長年中心選手としてタイトルをもたらした遠藤。数々の修羅場をくぐってきたが「1000試合以上の公式戦をしてきたがないかもしれない。楽しみが増しますね。プレッシャーとか緊張より、たくさんの人の前でプレーできる喜びが大きい」と淡々と語った。

 長友は「ワールドカップであろうと親善試合であろうと練習であろうと、全く変わらない。天然のメンタルモンスター」と遠藤を形容した。

 そんな遠藤が「人生で唯一、緊張した瞬間」があると明かした。それは「運転免許の合格のとき」と意外すぎる答えを繰り出していた。緊張しない方法について聞かれると「背伸びしないこと。自分の許容範囲を知った上で行動する」とアドバイスした。

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