G大阪が4失点“阪神ダービー”で最大点差負け ポヤトス監督「サポーターに謝りたい」

 前半、シュートを放つ大迫(左)
 前半、パスを出すG大阪・宇佐美。右は神戸・山口
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 「明治安田生命J1、神戸4-0G大阪」(4日、ノエビアスタジアム神戸)

 今季初勝利を狙ったG大阪が“阪神ダービー”で最大点差となる0-4で大敗した。開始3分で神戸のFW大迫勇也に先制ゴールを許すと、0-1の後半早々、DF酒井高徳のシュートがDFの足に当たってコースが変わり、失点。気持ちが切れたように、その後も2点を失った。

 アウェーに詰めかけたサポーターからはブーイングが巻き起こるなど、声出し応援全面解禁の試合で屈辱の結果に終わった。

 今季から指揮するダニエル・ポヤトス監督は「悪い試合をしてしまってガンバのサポーターには謝りたい。立ち上がりに集中のない入り方をしてしまうとヴィッセルさんのような速いチームにはこういう流れになる。後半始まってすぐ失点してメンタル的なダメージが大きかった。後半立ち上がりはひっくり返すために希望をもって入ったけど不運な形で点が入った」と悔やんだ。

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