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川崎　持ち味出せず新潟に今季初の完封負け　山村、大島がアクシデントで途中交代　鬼木監督「非常に悔しい結果」

　前半、ヘディングで競り合う川崎・大南（右）
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　「明治安田生命Ｊ１、新潟１－０川崎」（１１日、デンカビッグスワンスタジアム）

　川崎が持ち味を出せずに完敗を喫した。前半の２２分に新潟ＭＦ伊藤に先制点を決められる苦しい展開。その後も川崎らしい攻撃は見せられず今季初めて無得点で敗戦となった。

　４日・湘南戦で負傷したＣＢのジェジエウが、左膝外側半月板損傷で長期離脱という状況。この日、ＣＢを務めたＭＦ山村、さらにＭＦの大島も試合中のアクシデントで途中交代を余儀なくされた。

　試合後の鬼木監督は「非常に悔しい結果。自分たちのアグレッシブさを見せられずに終わった」と厳しい表情。試合内容に関しても「球際のところでこぼすところが多かった。チームにとてもダメージ、疲れとなってくる」と反省の言葉が漏れた。

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