夫人出産で一時帰国の神戸イニエスタがチーム合流 吉田監督「足の状態はだいぶいい」出場判断は「慎重にしないと再発」

 練習合流したイニエスタ
 ミニゲームで調整するイニエスタ(右)と初瀬(中央)
 誕生日の酒井(前列左から2人目)を祝うイニエスタ(中央)ら神戸の選手
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 J1神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(38)が14日、神戸市西区のいぶきの森球技場で練習に合流した。夫人が第5子出産のため、スペインに一時帰国していた。

 軽めメニューだったものの、全体練習でフルメニュー。ゲーム形式でも軽快な動を見せた。練習後には、この日から解禁されたサインなどで見学したファンクラブ会員と触れ合うなどした。

 吉田孝行監督は「まだ時差ぼけとかがある。足の状態自体はだいぶよくなってきた。あとはコンディションをよくしていく」と話し、負傷は順調に回復している様子。

 開幕からリーグ戦4試合連続で欠場し、実戦勘も不足。18日・鳥栖戦(駅スタ)の帯同に関しては、「日々の状況を見ないとなんとも言えない。離脱がかなり長かったので。そこは慎重にしないとまた再発してしまうので。そこは日々の状況を見ながら考えながら」と、慎重に見極めていく。

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