21~24年の各大陸王者が出場 25年の新クラブW杯
【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)は14日の理事会で、新方式に改編して2025年夏に行われるクラブワールドカップ(W杯)の参加条件を承認し、21~24年の各大陸連盟クラブ王者などが出場することが決まった。新クラブW杯は32チームで争われ、4年に1度開催される。
現行方式のクラブW杯は、今年12月にサウジアラビアで行われる大会が最後となる。代わりに来年以降は欧州を除く各大陸連盟のクラブ王者によるプレーオフの勝者と、欧州チャンピオンズリーグ(CL)覇者が決勝で対戦する新大会を毎年実施する方針を固めた。