首位の神戸に町田からDF高橋が期限付き加入、7年ぶり復帰、故障者続出のCB補強
J1神戸は16日、J2町田のDF高橋祥平(31)が期限付き移籍で加入することを発表した。期間は今季終了まで。背番号は「41」に決まった。
東京都東大和市出身で180センチ、73キロのセンターバック(CB)。東京Vアカデミーで育ち2010年、トップ昇格。神戸には15~16年に所属し、7年ぶり復帰となる。磐田などを経て、町田には21年から加入したが、今季は出番に恵まれていなかった。J1で187試合に出場し9得点、J2で214試合に出場し13得点を記録している。
神戸は今季リーグ戦4試合を終え3勝1敗で首位に立つが、DFラインに負傷者が続出している。開幕から主力のマテウス・トゥーレルが不在、菊池流帆が左膝負傷で長期離脱するなど、CBの補強は急務だった。
高橋は神戸を通じ、「皆さん、お久しぶりです。また、このビッグクラブでプレーできるチャンスをいただきありがとうございます。少しでもチームに貢献できるように頑張りますので、これからよろしくお願いします」とコメントした。