第2次森保J初陣 先発も不発の三笘薫「勝ちたかったので悔しい」無得点に「最後のクオリティ出せなかった」

 前半、ドリブル突破する三笘薫(奥)を3人がかりで阻止するウルグアイ守備陣(撮影・三好信也)
 前半、ドリブルで持ち込む三笘薫(撮影・三好信也)
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 「国際親善試合、日本代表1-1ウルグアイ代表」(24日、国立競技場)

 第2次森保ジャパンが初戦に臨み、引き分けに終わった。0-1で迎えた後半30分、同29分に投入されたばかりのFW西村拓真(横浜M)が第1号ゴールをあげて同点にした。

 カタールW杯で“ジョーカー”として一躍日本のヒーローとなった三笘薫は先発起用され、持ち前のドリブルなどで見せ場は作ったものの得点は奪えず。試合後は「前半は自分たちのビルドアップで高い位置まで運べず、カウンターの形しかなかった。そこは反省点。後半は途中出場の選手が勢いをくれて、そこにのった感じだった。勝ちたかったので悔しい」と、語った。

 現在はプレミアリーグで存在感をみせている。日程面については「そこは全選手きついので、言い訳にならない」とし、前半の最初から積極的にいこうと思っていた。カウンターの起点にはなれたが、最後のクオリティを出せなかった。そこは課題」と、足元をみつめた。

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