第2次体制ドロー発進の日本代表・森保一監督「経験浅い選手たちが楽しみな未来を見させてくれた」 西村拓真が同点弾

厳しい表情の森保監督(撮影・金田祐二)
後半、伊東純也(右)と上田綺世をピッチに送り出す森保監督(中)=撮影・三好信也
後半、西村拓真を送り出す森保監督(撮影・金田祐二)
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 「国際親善試合、日本代表1-1ウルグアイ代表」(24日、国立競技場)

 日本代表のMF西村拓真(横浜M)が同点ゴールを決めた。後半29分に投入された直後にMF伊東純也(スタッド・ランス)の右クロスに反応。左足から飛び込み、ファーストタッチで得点を決めた。第2次森保ジャパンのファーストゴールにもなった。

 西村は昨夏の東アジアE-1選手権以来のA代表で通算3得点目。ただ、W杯カタール大会のメンバーには落選した。昨季はその悔しさをぶつけるようにJ1最終節の神戸戦の得点で10ゴール目と結果を残した。

 海外組を合わせたA代表でのプレーは今回が初だが、南米の強豪を相手に同点弾と結果を残し存在感を見せた。森保一監督は「2026年W杯に向けて、一丸となって粘り強く戦うというところは(W杯組と)経験の差は感じないくらいみんなは一つになってくれた、経験の浅い選手たちはよりギラギラ感を持って、代表の戦力になってもらい、日本が世界と戦って行く上でより選手層を厚くした上で最強のチームを作っていければと思います」と総括。「非常に経験の浅い選手たちが楽しみな未来を見させてくれて、良いトライをしてくれた」とW杯メンバーとの融合に手応えを口にした。

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