日本代表・前田大然が怪我のため離脱「先のことを考えて」 代替招集はなし 8日リーグ戦で左ひざ負傷 代表合流後は別メニュー続く
日本サッカー協会は26日、日本代表として招集されていたMF/FW前田大然(セルティック)が怪我のため、チームを離脱すると発表した。代替招集は行わない。
日本代表は24日にウルグアイと第2次森保体制で初めての国際試合を行ったが、前田は所属チームでの今月8日のリーグ戦で左ひざを負傷。代表合流後は別メニュー調整が続いていた。
この日の千葉市内での練習後に取材に応じた前田は「(28日のコロンビア戦は)できるという感覚も自分ではあったが、先のことを考えて無理する必要は無いという判断になった」とスタッフとの話し合いの結果、離脱の判断に至ったことを明かした。
今回の親善試合には出場できなかったが「ここに来られないと得るないものがある。日本のトップの選手たちにも刺激をもらった」とした上で、森保監督へは「6月(の代表期間に)選ばれたら、しっかりそこでいいパフォーマンスをして、そこで恩返しをしたい」と話した。