三笘薫が電光石火の先制弾 前半3分、守田のクロスにへディングさく裂 期待のエースが第2次森保体制で初G

 前半、先制ゴールを決める三苫(撮影・山口登)
 前半、先制ゴールを決める三苫(撮影・山口登)
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 「国際親善試合、日本代表-コロンビア代表」(28日、ヨドコウ桜スタジアム)

 左サイドで先発起用されたMF三笘薫(ブライトン)が試合開始3分で先制ゴールをあげた。右サイドを崩した守田英正(スポルティング)のクロスに逆サイドの三笘が打点の高いヘディングをゴール左隅にたたき込んだ。ゴール後は右手人さし指を口元に当ててサイドへ走った後、跳び上がってガッツポーズした。

 昨年のカタールW杯で“ジョーカー”として日本の快進撃をけん引した三笘は、第2次森保体制となって、2戦連続先発出場。24日のウルグアイ戦では得意のドリブルを見せながら不発に終わっていた。プレミアリーグでの活躍も相まって26年北中米W杯ではエースとしての期待が懸かる中で、新体制2戦目でさっそくと結果を残した。

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