三笘薫「1つ1つの局面で負けているところが多かった」 電光石火の先制へディング弾も逆転負けに反省

 前半、先制ゴールを決める三苫(撮影・山口登)
 前半、先制ゴールを決める三苫(撮影・山口登)
 前半、競り合う三笘
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 「国際親善試合、日本代表1-2コロンビア代表」(28日、ヨドコウ桜スタジアム)

 左サイドで先発起用されたMF三笘薫(ブライトン)が試合開始3分で先制ゴールをあげた。右サイドを崩した守田英正(スポルティング)のクロスに逆サイドの三笘が走り込んで打点の高いヘディングをゴール左隅にたたき込んだ。ゴール後は右手人さし指を口元に当ててサイドへ走った後、跳び上がってガッツポーズした。

 昨年のカタールW杯で“ジョーカー”として日本の快進撃をけん引。プレミアリーグでの活躍も相まって26年北中米W杯ではエースとしての期待が懸かる中で、新体制2戦目でさっそくと結果を残したが、勝利には繋がらず。試合後、三笘は先制ゴールについて「すばらしいボールがきたので合わせるだけだった」とうなずきつつ、「いい時間帯の先制から時間の進め方が課題だった。1つ1つの局面で負けてしまっているところも多かった」と反省を口にした。

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